サウジアラビアに日本の抹茶を輸入する方法|SFDA登録・ハラル認証・通関手続きを解説【2026年】

近年、サウジアラビアでは健康志向の高まりとカフェ文化の拡大を背景に、日本産抹茶への関心が急速に高まっています。ノンアルコール文化と相性のよい抹茶ラテやグリーンティーは、リヤドやジェッダの専門カフェでも定番メニューになりつつあります。一方で、いざ「日本から抹茶を仕入れたい」と動き出すと、SFDA(サウジ食品医薬品庁)への登録、ハラルの扱い、アラビア語ラベル、通関書類といった壁にぶつかり、出荷直前で止まってしまうケースが少なくありません。

この記事では、サウジアラビアへ日本の抹茶を輸入するための手続きを、SFDA登録・ハラル認証・通関の流れに沿って2026年時点の最新情報で整理します。輸出側でどこまで準備しておけば現地でスムーズに通関できるのか、実務目線で解説します。

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なぜ今、サウジアラビアで日本産抹茶の需要が伸びているのか

結論から言えば、サウジアラビアは「これから抹茶が伸びる市場」として湾岸諸国のなかでも注目度が高いエリアです。背景には、国家戦略「ビジョン2030」が掲げるウェルネス・観光・飲食産業の振興があります。若年人口が多く、健康・美容への支出意欲が旺盛で、SNSを通じた新しい食習慣の受け入れも早いことが、抹茶のような機能性のある嗜好品にとって追い風になっています。

消費者層としても、抹茶は幅広いニーズに応えられる商材です。健康・ダイエット志向の層には抗酸化成分やテアニンといった機能面が、感度の高い若年層にはフォトジェニックな見た目とSNS映えが響きます。加えて、女性のあいだで広がるカフェ・スイーツ文化との相性もよく、抹茶ラテ、抹茶ケーキ、抹茶ソフトといった派生メニューがメニュー全体の単価を引き上げる存在になっています。単なる飲料にとどまらず、デザートや製菓素材としての横展開が見込めるのも、抹茶ならではの強みです。

とりわけ、サウジアラビアはアルコールを提供しない文化圏であるため、来店客をもてなす「特別な一杯」としてスペシャルティコーヒーや高品質なティーへの需要が厚いのが特徴です。抹茶は、鮮やかな色合いとラテアートのしやすさ、そして「日本由来の本格派」というストーリー性を兼ね備えており、専門カフェやホテルラウンジ、デザート店での採用が広がっています。複数の市場調査でも、中東の抹茶・グリーンティー需要は今後数年にわたって二桁成長が見込まれるとの見方が示されています。

さらに、サウジアラビアは湾岸協力会議(GCC)市場全体への玄関口でもあります。アラブ首長国連邦やクウェート、カタールなど近隣国との物流・商習慣のつながりが強く、サウジで実績をつくることが周辺国への横展開につながりやすいのも見逃せない点です。リヤドやジェッダで支持を得た抹茶ブランドが、湾岸全域のホテル・カフェチェーンへ広がっていく――そんなシナリオも十分に現実的です。

つまり、サウジ市場は「価格よりも品質と物語性で選ばれやすい」傾向があり、日本産の本格抹茶にとって参入余地の大きいマーケットだといえます。だからこそ、最初の輸入手続きを正しく設計し、安定供給できる体制を整えることが、現地での先行者利益につながります。

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「とりあえず送る」では通関で止まる ― サウジ輸入の前提

サウジアラビアへの食品輸入で最初に押さえておきたいのは、食品はSFDA(Saudi Food and Drug Authority)の管轄であるという点です。電気製品や一般消費財が使う「SABER(SASOの適合証明プラットフォーム)」とは経路が異なり、抹茶のような加工食品・茶葉はSFDA側の食品輸入手続きを通る必要があります。ここを取り違えると、適合証明だけ取得しても食品としての承認がなく、結局通関できないという事態になりかねません。

もう一つの前提は、製品と輸入者が事前にSFDAへ登録されていなければならないことです。サウジ側の輸入者(現地法人やディストリビューター)が商業登録を持ち、SFDAの食品輸入登録システムに製品情報を登録しておく。この事前準備がないまま貨物だけ到着すると、書類審査の段階で差し止められてしまいます。

実際にありがちなのが、「日本で人気の抹茶をそのまま小売パッケージで送ったら、アラビア語ラベルがなく差し戻された」「健康証明書を用意しておらず、貨物が保税倉庫で滞留した」といったケースです。いずれも製品そのものに問題があるわけではなく、輸出前の書類・表示の作り込み不足が原因です。こうしたつまずきは、出荷前のひと手間で防げるものばかりです。

裏を返せば、輸出側でやるべきことは明確です。現地の登録・通関がスムーズに進むよう、必要な証明書類・ラベル・品質データを日本側で正確にそろえておくこと。ここが整っているかどうかで、現地パートナーの手続き負荷とリードタイムが大きく変わります。日本抹茶輸出機構株式会社(JMEX)は、まさにこの「輸出側の準備」を専門に支援し、現地で必要となる書類とスペックを過不足なく整えて出荷します。

サウジ輸入の全体像:SFDA登録から通関までの流れ

サウジアラビアへの抹茶輸入は、大きく分けて次の5ステップで進みます。全体像をつかんでおくと、どの工程を現地側が担い、どの工程を輸出側で支えるべきかが見えてきます。

ステップ主な内容主な担い手
① 事前登録輸入者の登録、SFDA食品輸入登録システムへの製品登録サウジ側輸入者
② 書類準備インボイス・原産地証明・健康証明・成分/品質データ・ラベルの整備輸出側(JMEXが支援)
③ 通関申告税関プラットフォーム(FASAH)を通じた輸入申告サウジ側輸入者/通関業者
④ SFDA審査書類審査・現品検査、必要に応じたサンプル分析SFDA
⑤ 通関許可問題がなければ国内流通が可能に税関/SFDA

ポイントは、②の書類準備の精度が、後工程すべての通りやすさを左右するということです。インボイスの記載と現品が一致しているか、原産国が正しく明記されているか、成分表示が現地の基準に沿っているか――こうした「輸出側でコントロールできる部分」を最初から正確に作り込んでおけば、SFDA審査での指摘や追加提出のやり取りを最小限に抑えられます。

「輸入者登録」「製品登録」は何が違うのか

SFDA関連の登録は、似た言葉が並ぶため混乱しがちです。大きく分けると、現地で食品を扱う事業者としての「輸入者の登録」と、扱う製品ごとに必要な「製品登録」があります。輸入者登録は現地法人が一度整えれば一定期間有効で、製品登録は品目ごとに製品名・規格・ラベル・品質情報などを登録します。同じ抹茶でも、グレードや包装形態が変われば別の製品として扱われることがあるため、ラインナップを増やすときは追加登録の要否を確認しておくと安心です。

このうち、現地法人として行う輸入者登録はサウジ側パートナーの役割です。一方で、製品登録に必要なスペック・ラベル・品質データは輸出側でしか用意できない情報が中心になります。ここをJMEXが正確にそろえることで、現地での登録作業が滞りなく進みます。

JMEXは、産地・グレードの選定段階から成分規格書(COA)や残留農薬(MRL)データ、原産地証明・健康証明の手配までを一気通貫で支援します。現地パートナーが登録・申告に集中できるよう、輸出側で固められる準備はすべて先回りして整えるのがJMEXの基本姿勢です。

ハラルはどこまで必要? 純抹茶と配合品で異なる扱い

サウジ向けで最も誤解が多いのがハラルの扱いです。結論として、ハラル認証が法的に必須となるのは主に動物由来の成分を含む食品です。食肉・動物性油脂・ゼラチン・動物由来の酵素などを含む製品や、パッケージにハラルマークを表示する製品が対象となります。サウジでは2024年以降、乳・乳製品や菓子類など対象カテゴリーが広がり、ハラル証明書はSaudi Halal Centerが指定・承認した機関が発行したものに限られるようになりました。

では抹茶はどうかというと、純粋な茶葉・粉末緑茶は植物性で動物由来成分を含まないため、配合品とは扱いが分かれます一方で、抹茶ラテミックスのように乳成分や乳化剤などを加えた配合製品は、ハラル認証が求められるカテゴリーに入る可能性があります。また、純抹茶であっても、パッケージにハラルマークを表示して訴求したい場合や、取引先・チャネルの要件としてハラル証明を求められる場合があります。

実務上の判断基準を整理すると、次のようになります。

  • 純抹茶(無添加の粉末緑茶):動物由来成分なし。製品区分や販売先の要件を踏まえて要否を確認するのが安全。
  • 抹茶ラテ・ブレンド等の配合品:乳成分などを含む場合、ハラル認証が必要となるケースがある。
  • ハラルマークを表示したい場合:製品の成分にかかわらず、認証取得が前提。

ハラル認証取得のおおまかな流れ

ハラル認証が必要な製品の場合、一般的には次のような流れで進みます。製品の成分・製造工程によって審査範囲が変わるため、早めに認証機関へ相談しておくと計画が立てやすくなります。

  • 原材料・製造工程の洗い出し(動物由来成分・アルコール・交差汚染リスクの確認)
  • サウジで通用する認証機関(GAC認定・Saudi Halal Center承認)の選定
  • 書類審査・製造現場の監査
  • ハラル証明書の発行、パッケージへのハラルマーク表示の可否確認

日本国内では、湾岸地域で広く認められる認証体系に対応した認証機関を通じてハラル認証を取得できます。サウジは湾岸認定センター(GAC)の認定機関やSaudi Halal Centerが承認した機関の証明を求めるため、「どの機関の認証なら現地で通用するのか」を最初に見極めることが遠回りを避けるコツです。JMEXは、ハラル要件のある案件に対して、認証に対応できる原料・サプライヤーの選定や、認証取得を見据えた製品設計の段階から伴走します。「ハラルで売りたいが、どこから手をつければいいか分からない」という相談こそ、最初にご相談いただきたいポイントです。

ラベリングと必要書類 ― 見落としやすいチェックポイント

通関で足止めを食らう原因の多くは、実は派手な規制ではなく「ラベルと書類の細部」です。サウジアラビアの食品ラベルは湾岸統一規格(GSO 9:2022)に沿う必要があり、アラビア語表記が義務づけられています。英語併記は可能ですが、アラビア語が欠けていると差し戻しの対象になります。

ラベルに求められる主な項目は次のとおりです。

  • 製品名(アラビア語)
  • 製造者・包装者名
  • 原産国(Made in Japan の明記は必須)
  • 原材料リスト(配合量の多い順、添加物を含む)
  • 製造日・賞味期限/消費期限
  • 正味量、保存方法、使用方法(該当する場合)

書類面では、インボイス・梱包明細・原産地証明・船荷証券に加え、食品では原産国当局や検査機関による健康証明書(Health Certificate)が求められます。さらに、製品の安全性を裏づける成分規格書(COA)や残留農薬の分析データを併せて提示できると、SFDAの審査がスムーズに進みます。これらは「あれば安心」ではなく、トラブル時に通関を左右する実務上の生命線です。

現地で起こりがちな差し戻しの典型例としては、次のようなものがあります。事前に潰しておけば、いずれも避けられるものです。

  • ラベルがアラビア語化されておらず、英語表記のみだった
  • 賞味期限の表示形式が現地基準と合っていなかった
  • インボイスの品名・数量と現品が一致していなかった
  • 健康証明書や成分データが添付されていなかった

JMEXは、アラビア語を含む輸出先向けラベルの整備や、健康証明・原産地証明・COA・MRLデータといった必要書類の手配を輸出側でまとめて支援します。「どの書類が、どの形式で必要か」を一件ずつ確認しながら準備するため、現地での想定外の差し戻しを未然に防げます。

関税と価格設計 ― 「茶葉は免税」という追い風を活かす

コスト面でサウジ市場には見逃せない強みがあります。湾岸諸国は原則として5%のGCC共通関税を課しますが、茶(tea)は免税品目として扱われています(米国商務省の貿易ガイドでも、米・コーヒー・茶などが免税品として明記されています)。つまり、抹茶を含む茶製品は関税負担の面で有利にスタートできるカテゴリーなのです。

ただし、注意点もあります。配合品(乳成分や糖類を加えたミックス等)はHSコードの分類が変わり、茶単体とは異なる税率が適用される場合があります。また、湾岸諸国は2025年以降にHS2022ベースの統一関税へ移行しており、コード体系が細分化されています。そのため、実際の税率は出荷する製品のHSコードごとに、サウジ税関(ZATCA)の最新タリフで確認することが欠かせません。「茶だから一律で免税」と思い込まず、製品形態に応じて確認する姿勢が、後の価格トラブルを防ぎます。

価格設計の観点では、関税が抑えられる分を品質や物語性への投資に回せるのがサウジ市場の魅力です。とくにサウジは前述のとおり「品質と物語性で選ばれやすい」市場のため、無理な値下げ競争に巻き込まれるより、原産地や製法のストーリーを乗せて適正な価格帯で勝負するほうが、ブランドとして長く愛される傾向があります。免税というスタート地点の優位を、そのまま価格訴求に使うのではなく、品質体験への投資に振り向ける発想が有効です。

JMEXは、純抹茶として免税メリットを活かす設計から、付加価値の高い配合品としての展開まで、製品形態とHS分類を見据えた最適な輸出プランをご提案します。最新の相場と分類を踏まえ、現地で戦える価格と品質のバランスを一緒に組み立てます。用途がカフェ向けの業務用なのか、小売の小売パッケージなのか、製菓・OEM原料なのかによっても最適なグレードと価格帯は変わるため、出口戦略から逆算した設計をお手伝いします。

賢いバイヤーはこう選ぶ ― 抹茶の輸出パートナー比較

サウジ輸入を成功させる鍵は、製品そのものの品質に加えて、「輸出実務をどこまで支えてくれるパートナーか」にあります。産地やグレードの提案力はもちろん、輸出基準への対応、書類整備、供給量の柔軟性まで含めて見極めることが大切です。代表的な国内の抹茶供給元を、輸出バイヤー目線の項目で比較してみましょう。

企業海外輸出の実績輸出基準・認証サポート小口〜大口の柔軟性産地・グレードの幅自社ブランド知名度
日本抹茶輸出機構株式会社(JMEX)
あいや
丸山製茶
福寿園
牛島製茶

各社それぞれに強みがあります。日本抹茶輸出機構やあいやは業務用・OEM抹茶の世界的サプライヤーとして供給力に定評があり、丸山製茶は静岡・深蒸しの産地特性、福寿園は長い歴史に裏打ちされたブランド力、牛島製茶は八女の有機栽培への対応が光ります。自社のブランド戦略や数量規模に応じて、相性のよいパートナーは変わってきます。

サウジ向けにパートナーを選ぶときは、次の観点でチェックすると判断を誤りにくくなります。

  • 輸出先国の基準に合わせた書類整備ができるか(COA・MRL・健康証明・原産地証明)
  • ハラルなど現地特有の要件に、製品設計の段階から対応できるか
  • テスト輸入の小ロットから本格供給の大ロットまで、数量を伸ばせるか
  • 用途(カフェ・製菓・OEM・小売)に応じて産地とグレードを提案できるか
  • 初めての国への輸出でも、実績に基づいて段取りを示してくれるか

そのなかでJMEXが選ばれている最大の理由は、43カ国への海外輸出実績に裏打ちされた「輸出実務そのものの支援力」です。各国の輸出基準に合わせた産地・グレードの提案、COA・MRL・健康証明・原産地証明の整備、ハラル要件への対応、そして月10kg規模のテスト輸入から大口の定期供給まで、数量に応じて柔軟にスケールできる体制を備えています。サウジのように手続きの作り込みが成否を分ける市場では、この「輸出側を丸ごと任せられる」安心感が大きな差になります。

日本抹茶輸出機構(JMEX)が選ばれる理由

サウジアラビアのように、SFDA登録やハラル対応、アラビア語ラベルなどの規制対応が求められる市場では、単に品質の良い抹茶を調達するだけでは十分ではありません。現地の制度や輸出実務まで見据えてサポートできるパートナーの存在が、スムーズな輸入と継続的な販売を左右します。日本抹茶輸出機構(JMEX)が多くの海外バイヤーから選ばれているのには、明確な理由があります。

1. 日本各地から用途別に最適な産地を提案

JMEXは特定の自社農園に限定せず、宇治・静岡・鹿児島・八女など日本各地の産地ネットワークを活かし、用途に応じて最適な抹茶を提案しています。セレモニアルグレード向けの上質な宇治抹茶から、ラテやスイーツ用途で鮮やかな緑色とコストバランスを重視した鹿児島・八女の抹茶まで、幅広いニーズに対応可能です。近年サウジアラビアで拡大しているカフェ市場やデザート市場に合わせた商品設計も柔軟に行えます。

2. SFDA登録やハラル対応など各国の輸出基準に幅広く対応

JMEXは、米国FDA、EUの残留農薬基準、シンガポールSFAなど、各国・地域向けの輸出を支援してきた実績があります。COA(成分分析証明書)やMRL(残留農薬基準)への対応、有機JAS関連書類などのサポートに加え、サウジアラビア向けではSFDA関連の実務や、製品によって必要となるハラル対応、アラビア語ラベル要件などについても、輸出経験をもとにサポートしています。バイヤーがつまずきやすい書類や表示の不備を事前に防げることが大きな強みです。

3. B2B専門で、世界43か国への輸出実績

JMEXはB2B専門の抹茶輸出事業者として、月10kg程度のテストロットから、数百kg~1t規模の安定供給まで幅広く対応しています。そして何より、これまで43か国への海外輸出実績を積み重ねてきました。各国の規制や商習慣に対応してきた経験は、初めてサウジアラビア市場へ参入する企業にとって大きな安心材料になります。現地カフェチェーンや食品メーカー向けのOEM、将来的なGCC諸国への販路拡大も見据えながら、長期的なパートナーとして伴走できる点がJMEXの強みです。

サウジ抹茶輸入のよくある質問

純抹茶でもハラル認証は必ず必要ですか?

動物由来成分を含まない純粋な抹茶は、ハラル認証が法的に一律で必須とされる対象には明示されていません。ただし、抹茶ラテのように乳成分などを加えた配合品や、パッケージにハラルマークを表示して訴求したい場合は認証が前提になります。販売チャネルや取引先の要件で求められることもあるため、製品区分と売り先をセットで確認するのが安全です。

小ロットからでも輸出を始められますか?

はい。まずはテスト輸入の小ロットで現地の反応を確かめ、手応えを見ながら数量を増やしていく進め方が一般的です。JMEXは小口のサンプル・テスト輸入から、軌道に乗った後の大口の定期供給まで、数量に応じて柔軟にスケールできます。

アラビア語ラベルは自社で用意しなければなりませんか?

ラベルは現地基準(GSO 9:2022)に沿ったアラビア語表記が必要ですが、輸出側で原案を整えておくことで現地での修正を最小化できます。JMEXは、原産国表示や成分・賞味期限の表記を含め、輸出先向けラベルの整備を支援します。

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まとめ ― サウジ輸入を成功させる進め方

サウジアラビアへの抹茶輸入は、ポイントを押さえれば決して難しすぎる挑戦ではありません。最後に、成功に向けたチェックリストを整理します。

  • 食品はSFDA管轄。SABERではなくSFDAの食品輸入手続きを通ることを理解しているか
  • 製品・輸入者の事前登録が現地側で進む前提を共有できているか
  • 純抹茶か配合品かで、ハラルの要否を切り分けて確認したか
  • アラビア語ラベルと原産国表示(Made in Japan)を満たしているか
  • 健康証明・原産地証明・COA・MRLデータをそろえているか
  • 製品形態に応じたHSコードと最新関税を確認したか

これらを輸出の初期段階から正しく設計しておけば、現地での差し戻しやリードタイムの遅延を大きく減らせます。逆に言えば、輸出側の準備の質が、サウジ参入のスピードと成功率を決めるのです。「何から手をつけるべきか」「自社の製品にハラルは必要か」「サンプルで反応を見たい」――そうした段階からこそ、輸出実務に精通したパートナーの力が活きてきます。

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